私はコンビニにはしょっちゅう行くのですが、いつもは「本売り場」は素通りしております。
先日、可児市の家に帰った際 家の鍵を忘れてしまいまして誰かが帰ってくるまでどこかで時間つぶしを・・・という羽目になりまして、近くに喫茶店もありませんのでとりあえずローソンへ行ってみました。
そこでいきなり目に入ったのが「筆まめ年賀状2018」450円!です。
「素材集かな?」「マニュアルかな?」と思ったんですが「安心!らくらく!筆まめソフト付き!」と書いてあります。
その本を手に取り、ほかに読みたい本もないのでヤンキーに混じって「筆まめ」マニュアル&イラストを立ち読みしました。
そして、買ってしまいました。(仕事上、今まで筆まめはいろいろなバージョンを10本くらい買っているんですがこれは最安・最新です・・・・。)
さてさて、家に帰ったら子供のノートPCがあったので、早速 沙羅と筆まめ をインストール。
インストールは「シリアル番号の個別入力」もなくすんなり出来ました。
そして沙羅でデータを適当に入力して「筆まめ出力」
↓↓↓
結果・・・問題ありません
問題なく使うことが出来るとわかったと同時に軽い衝撃を受けました。(安い!軽い!)
さすがソースネクストグループ!!
(2017年2月6日に『ソースネクスト株式会社は6日、株式会社筆まめの全ての株式を取得し、子会社化することに関する基本合意書を、筆まめの株主である株式会社ソフトフロントホールディングスと締結することで議決した。』とのことです。)
※この本の場合、「筆まめ Ver27ベーシック」がインストールされます。
これはすごいコストパフォーマンスです。
通常の製品版とムック版で何が違うかということですが、付属フォント・人名外字4・電話帳などの有無のようです。(製品版にはついています。)
2017/10/31追記:機能制限で気付いたこと!「差込印刷」付きの特殊帳票設計をされる場合は、その設計機能がありませんので製品版をご購入下さい。
たしかにフォントや人名外字、電話帳も「使う人にとっては」とても価値がありますが、使わない人にとっては、、、450円の方でもでじゅうぶんです。
※本体プログラムは製品版は「Ver.28」ですが、ムック版は「Ver27」(1つ前バージョン)です。
他に機能的には「裏面作成」(デザイン面)にいくつか制限があるようですが、私が会社で使っている筆まめ(Ver.23)でも裏面作成はしていないので、はっきりとわかりません。
沙羅から筆まめ出力で「ハガキ・封筒・タックシール」などを印刷するにはまったく支障がありません。
又、短冊用紙などのオリジナルも使えました。
「年忌該当している人だけへの宛名作成」「年忌にあたっていない人だけへの宛名作成」も問題ありませんでした。
もし、筆まめをお持ちでない方、バージョンが古い方(Ver.22以前の筆まめをお使いの方)がおみえでしたら、この450円の筆まめをオススメいたします。
全国のコンビニや書店に売っているのではと思います。アマゾンでも販売されております。
ご注意(1)コンビニで「筆まめ」と「筆ぐるめ」が並んで販売されています。
↑↑↑↑これは間違えます!!
「沙羅からワンクリックで使えるのは筆まめ」です。どうかお間違えのないようにどうぞお願いいたします。
「まめ」です。
今までムック本のことを知らず、情報不足で申し訳ございませんでした。
(数年前は、もっと機能が限定されていたような記憶が・・・。)
※もしこの本の筆まめをインストールしたにもかかわらず、沙羅から筆まめ出力で「筆まめver27 ベーシック」が起動しない場合は沙羅のバージョンが古い可能性がありますので沙羅をアップデートして下さい。
追記
「筆まめムック本(CD)」の中に「ペン字 練習講座」のページがあったのでちょっとホノボノしました。
最近のソースネクストといえば「PokeTalk(ポケトーク)」が話題です。
PokeTalk(ポケトーク)がお寺でも必要になってくるといいですね。
ポケトーク追記:→ソースネクストではないですが、、、、、【速報】世界初のウェアラブル音声翻訳デバイス「ili」(イリー)」を公開、法人向けサービスを6月から開始