中日新聞に載っていた広告です。
「お求めになられた方とご家族全員に戒名(居士・大姉)を無償でお授けします。」
(宗教・宗派・国籍不問)
「ロッカー式でも合同墓でもない。」
陵墓・戒名・永代供養一式60万円(護持会費:1万円/年)
とのこと。室内型の家族墓。
何かと便利な覚王山。
「戒名込み」っていうのが割安感(?)をかもしだす。
「戒名をサービスする」・・みたいな。
※戒名は法話会参加後、面談して授与されるとのこと。
お墓にくっつけて販売するというのも斬新といえば斬新。
(逆にいうと戒名にお墓をくっつけるという見方もできます)
「販売」っていう言葉は適当でないかもしれませんが・・。
業者さんにとっては販売なんですもんね。
原価(?)の少ない「戒名」を授与するセット販売。
戒名(法名)や院号を付けたとき、
戒名料の一部を本山に納めるということを聞いたことがあるのですが。。。
それはないのでしょうか。
菩提寺のない方、無宗教(しかし家は仏教)の方、次男三男の方にとっては、
魅力的であるかもしれませんね。
今のお寺~戒名システムについてのアンチテーゼなのだろうか。
東京・横浜と完売らしいです。
これからこういう墓システムが増えるかもしれませんね。
(需要はあるでしょうね。。。戒名の価格破壊?)
私個人的には・・・・あまり賛成とは言えませんが。。。
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