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改元後の沙羅の配布について

※Windowsのアップデートに関しては、今までにもWindows8,8.1,10 CreatorsUpdateの時も「問題ない」との通達があっても、いざアップデートが実施されたその日はエラー多発、、、、「5月1日、実際になってみないとわからない」という部分がありますが、、、、。

2019年4月3日のアップデートで修正済

※Windowsのアップデートをしなくても基本的に動きます。沙羅のアップデートはこちらから

(1)過去帳の命日および誕生日の入力
・ボタン追加・年号データ変更
・コンボボックス(ドロップダウンボックス)変更
2019年4月3日のアップデートで修正済

(2) H/S/T/M という日付入力をしている部分

「書類作成」→「名簿作成」の

のように、頭に「H/S/T/M」をキーボードで手入力する日付入力です。MS-DOSの頃より業務用システムでは、多く使われていた入力方法です。
マウスでクリックするよりもキ-ボードで入力した方が断然早いので、DOS→Windowsに変わったころは必須でした。
これは「日付入力コントール」という他社製のコントロール部品を使っているのですが、調べたところ、想像どおり「サポート終了」となっていました。
沙羅ではこのような古い入力を使っているところが、「書類作成」のところで多少あります。
通常の日付入力コントロールに変更するなどプログラムの変更が必要となります。
4月4日、対応しました!(R/H/S/T/M 方式およびカレンダークリックからの入力・どちらもOKです。)

先に必要な方は、沙羅を終了している状態で、これをインストール&実行してみてください。

現在の問題

こんな帳票の場合は本当に困ります。↓↓↓↓すでに印刷してある物に「〇を狙い打ち印字」するこの帳票は無理ですね。用紙を変えてください。とほほ。

印刷帳票類について

「(1)プログラムから渡しているもの」「(2)帳票設定で変換しているもの」「(3)パソコン設定を利用しているもの」に大別されます。

(1)プログラム側から渡しているもの

沙羅では「その表示されているデータを帳票に出力するという方式」が多いので、画面上でちゃんと表示されていれば問題は少ないと思われます。

(2)帳票設定ファイル内で強制変換しているもの

沙羅本体とは別ですが、帳票の多くはrptファイルで作られていますが、まれに帳票内で式を作って強制変換(またはPCの和暦を持ってくる)しているものがあるかもしれません。
随時対応:変わっていない用紙があったら問い合わせフォームより教えてください。

過去の問題への対応

旧暦・月齢の誤差(2010年)
旧暦・月齢の誤差(2016年)
Windows10CreatorsUpdate—–microsoft側が数日後、WindowsUpdateにて対応
Windows8および8.1の不具合—–microsoft側が数日後、WindowsUpdateにて対応
WindowsMeの不具合—–microsoft側が数日後、アップデートにて対応 ※Meの人は、WindowsXPに移行

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